赤ちゃんの「魔乳」とは??
こんにちは!
今回は「赤ちゃんから出る母乳(魔乳)」について、
詳しく説明していきます。
①赤ちゃんから母乳が出る!?
出生後の赤ちゃんには不思議な症状がたくさん見られます。
その中に、「母乳が出る赤ちゃん」がいます。
生後数日~生後1週間の間に、
乳首から母乳が見られます。
1週間程度で見られなくなることが多いです。
男女問わず見られます。
原因としては、
出産時は、胎盤からたくさんの女性ホルモンが赤ちゃんに移行します。
その影響で、乳腺が刺激され、母乳が作られることがあります。
その結果、出生後に母乳が見られます。
(女性ホルモンの影響でおっぱいも少し膨らみます。(男の子も))
出生後は女性ホルモンが増加することほとんどないので、
症状は見られなくなります。
名前の由来は、
「魔女の薬の材料に使われるもの」ともいわれており、
そのせいで「魔乳」と言われるようになりました。
②何に注意すればいいの?
基本的には、
体には全く問題のないものです。
なので、様子を見ていきます。
絞ったりしてしまうと、
赤ちゃんの肌はデリケートなので、
ばい菌が入ってしまい、感染を起こす可能性があります。
また、
母乳が出ることでそこが蒸れてしまうこともあるので、
できるだけ拭くなどして、清潔に保ちましょう。
③母の女性ホルモンの影響は他にも!
出産時の大量の女性ホルモンの影響は、
他にも症状として出ることがあります。
その一つが、「赤ちゃんの月経」です。
◎まとめ
魔乳とは、新生児に見られる母乳のことです
母からの女性ホルモンの影響によるものです
一時的なもので、特に治療の必要はありません
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